【模試解説】2021年度 第一回      駿台・Z会東大模試 現代文第一問解説 

 今回の記事では、2021年に行われた第一回駿台・Z会共催 東大模試の第一問の解説を行っていきたいと思います。解説の方針に関しては、現代文読解における基本的解き方(まとめ版)をもとにしているため、まだ見ていない方はまずそちらから見ていただけるとスムーズに本解説が理解できますので、ぜひそちらもご覧ください。

【本文解説】

 基本的には、各段落ごとに着目すべき点、そして簡単な要旨をまとめていきます。

〈第一段落目〉⇒ここでまずは文の大まかなイメージをつかむ。

☆読解ポイント

・「それ」(2行目)などの指示語は何を指しているのか把握すること。ここでは、「感じ、考えていること」のこと。

・言い換えに関しても、どれを指しているのか逐一確認しておくこと。言い換えられているということは、繰り返されているということであり、重要な内容であるとわかる。                           「この言語的なコンテクスト」⇔「哲学や詩の言葉が織りなすコンテクスト」⇔「生活経験を離れた形式的な言語or文体」がこの段落での言い換え。

・対比構造も読み取る必要があり、対比は文章の骨格的テーマとなっていることも多いため注意。                    「日常的に生きている私」&「哲学的な文章を書く私」がこの段落での対比構造。「日常=生活」&「哲学=感覚、記憶、感情」の対比と読める。

〈第二段落目〉

☆読解ポイント

・指示語「ここ」、「そこ」は「日常において生きている私をとりまく現実」のことを指している。

・反復される「視差」は、〈第一段落〉における「差異」、「溝」のこと。日常と哲学の間の差を言っている。

・対比「一つの具体的な身体」&「人種的な身体」、「形式化された文章を書き、英語でも書こうとしている私」&「東洋人で男性の身体を有する私」、「形式化された普遍性を目指す私」&「東洋人の男の身体にまとわりつかれた私」と対比が連続している。これらはすべて第一段落で言及された「日常」と「哲学」と同じく、「抽象」と「具体」の対比であることが読み取れる。                          ⇒この「抽象」と「具体」という両極を意識することが「二重の意識」でここに、「視差=差異」が生まれる。

・傍線部は文章をつかむうえで重要なポイントとなっていることが多い。傍線部を考えることで思考がまとまる。

〈第三段落目〉

☆読解ポイント 

・「西洋」という言葉が出てきたら、「東洋」の対比を探す。ここでは「西洋的普遍主義」と「東洋人として生きてしまっている私」として書かれている。

・「この視差」は、前段落の「視差」と同様である。

・「私の身体」=「この身体」。「この身体が感知する世界の豊かさ」という説明は、先に挙げられた「西洋的普遍主義」と対比されていると読める。

・「ここと今」は第三段落最終文にも反復されているため、要チェック。「ここ」とは物質的存在を表し、「今」とは時間的存在を表している。物質的かつ時間的に「この身体」というものが存在しているということを表している。

・逆説の「だが」に注目し、なにが逆説で結ばれているか確認すること。ここでは、具体的「身体の物質性~大切である」と「これとの矛盾的視差~あることも確かである」が結ばれている。

・同じく逆説の「だが」(第三段落5行目)があるため何が結ばれているか確認する。ここでは、「普遍への観点が不可欠」と「人種的身体としての~動き存在していること」が結ばれている。

➡この段落では逆説が多用されており、そのように注目すべき表現技法が多いところでは、作者の伝えたいことが表れているともとらえられる。この段落においては「離れたところに~本当に迫るため」また「私から離れつつ~深みに達する」ためには、「普遍への観点」と「人種的身体としての私の身体(交感能力)」がどちらも必要であるということが、筆者の主張であるといえる。

〈第四段落目〉➡短い段落である。こういった短い段落は、違ったテーマや切り口が提示されることがあるため、意識する。

☆読解ポイント

・「気候変動の危機において浮上しつつある人間の条件の崩壊」というここまでの段落で提示されてこなかった内容が書かれていることに着目する。話の転換点である。

・第三段落でも出てきた「西洋」という語に注意。「西洋的な思考以外の思考」などの語句も意識しておく。

・「ゆえに」という語は結論を示すため、その後に続いている「とりわけ哲学をはじめとする~」以下の内容が結論となっている。

・ここで2個目の傍線部「これから必須となる」が書かれている。この傍線部は、一つ前のポイントで取り上げた「ゆえに」以下の結論の終盤である。なんの内容に関する結論なのか、ここの段階で意識できているとよい。

〈第五段落目〉

☆読解ポイント

・「非西洋としての東洋の思考の立場」は前段落の「西洋的な思考以外の思考」と同義であると考えてよい。

・「哲学」という言葉が反復されていることに注意。第一段落目を思い出す必要がある。

・「人間以後の世界」は第四段落の「人間の条件の崩壊」を言い換えたものと捉えられる。

・指示語「それ」がさしているのは、前文に書かれている「「人間以後の世界」をめぐる考察」のことである。

・「つまり」以下で前述の「世界を人間以後の世界のものとして考えること」を、「人間が自滅しようと存続していくものとして考えること」に言い換えている。「人間が自滅しようと~」の文の主語は「世界」であることは把握しておく。

・「人間世界」と「人間がいてもいなくても存在する世界」の二項対立は、第三段落までに書かれていた「具体」そして「抽象」の二項対立と形が似ている。やはりここでも上記の二項の「共存」がポイントとなる。

・傍線部ウを含む文章に注目する。「人間世界」のみでは自己完結せず、「人間世界」をとりまく「広大な世界」つまりは上述した「人間がいてもいなくても存在する世界」に「侵入されていく」ということであると読むことができる。

・「つまり」以下で言い換えがされており、「広大な世界」を「他なる世界」に言い換えている。加えて第五段落最終文で「生命の世界」とも言い換えられ、なんども言い換えつつ反復されていることに注目する。

〈第六段落目〉

☆読解ポイント

・「人新世」に注釈が加えられている。注釈には「人類が地球の生態系や気候に大きな影響を及ぼすようになった時代」と書かれており、これは第四段落で「気候変動の危機~条件の崩壊」の記述と一致し、その後に書かれている「人間の生存条件」は第四段落の「人間の条件」と同じ意味で使われているとわかる。

・「哲学」と「思想」は前段落までに何度か登場し反復されているため、重要表現であることに注意。

・「人間的尺度~他なるものとしての世界」は前段落で書かれた「生命の世界」や「他なる世界」と同義。

・「西洋的な思考の伝統の外側」という内容は、第四段落や第五段落でも書かれており「他なる世界」を思考するうえで東洋の思考を取り入れたと記述されていたことと結び付けることが必要。                         ⇒そしてその後に続いているのが、「他なる世界」を考えるうえでの「拠り所」つまりは「思想的原理」とは、「形なきもの~といったもの」であるという風に記述されている。ここは非常に重要な箇所となっている。

・「つまり」以下で「形なきものの形」が言い換えられており、「具体的な事物で~成り立つ形」という風に言い換えられている。

・「まさに」などの強調されている以下の内容に注目する。「形なきものの形~支えである」は作者の主張として強く記述されているところである。

〈第七段落目〉

☆読解ポイント

・冒頭「形なきものの形」は前段落から反復されていることを意識。                            ⇒「私はそれを~」以下では、如実に作者の具体的な「形なきものの形」に関する考えや捉え方が書かれているため、的確に読み取っていく必要がある。(今回は特に傍線部エに「雑草空間」という語が含まれているため、検討する必要性が高くなっている)

・「つまり」以下に特に着目する。まず第一に、第一段落にでてきた「生活」という言葉がこの中で「生活の場」として再登場する。「具体的」に認識できる「生活の場」が消えたのちに、残された「跡地=空地」は「空白」つまりは何もない空間となってしまうのかという内容となっている。                            ⇒この話の流れは第五段落や第六段落で検討された「人間世界」と「人間がいてもいなくても存在する世界」の論と同じ形であることに気づくことがポイントとなっている。

〈第八段落目〉➡第七段落で提示された作者の疑問に続く段落であり、キーポイント

☆読解ポイント

・「もしかしたら」以下で、「空地」が第六段落に登場した「生命の世界」であり(言い換え)、「私たちは~形成していくことになる」と論が展開されていく。

・「歴史的世界」が反復されている。第五段落の文脈では、「生命の世界」は「人間の歴史的世界」に対する他であるとされた。                                           ⇒第八段落において、「歴史的世界」において「雑草的世界」つまりは「生命の世界」を写し、表現するという関係性であるという風にさらに説明が加えられたことに気づくことが重要。

・人の残した残骸が具体的事物として残る現代における「空地」においても、作者は「ここでもなおも~としてきた」。なぜなら、第六段落目の記述の通り、「形なきものの形こそ~支えである」と考えているからであると論を結ぶことができる。

〈第九段落目〉

☆読解ポイント

・一文しかない文章であり、大部分が傍線部となっている。全体のまとめのような役割を果たしている一文であることから、ここでその言葉の文章中における意味合いがうまくとれていない場合は、戻って検討する必要があるといえる。

【設問解説】

設問(一)「視差を保持する」(傍線部ア)とはどういうことか、説明せよ。

‣まず行うことは、設問の問われ方である。ここでは「どういうこと」かと問われているため、傍線部の内容を説明する必要がある。記述問題では、ここの読み取りを間違えてしまうだけで致命傷となるため注意が必要である。

‣次に行うことは、傍線部の解釈である。傍線部内の語句がどのような内容であったかを、本文から解釈していく段階であり、ここが最も重要な点であるといえる。                            ⇒ここで解釈が必要なのは「視差」と「保持する」の二つの語句。 

①つ目「視差」について検討していく。                                 ⇒「視差」とは【本文解説】で見た通り、「差異」のことであり、何と何の差のことであったのかを解釈していく。ここで重要なポイントとなるのが、傍線部直前の「そこに生じる」の「そこ」という指示語である。「そこ」が何を指しているかと言えば、「二重の意識」である。では、そこの二重の意識を具体化していけば、何と何の差を示しているのかわかり、言える。                           

➡「両極」という言葉が「二重の意識」の語句の直前に書かれていることからも、対比されている内容をいかにうまくまとめるかがここでポイントとなることがわかるだろう。ここにおける両極に当たるのは、第三段落目の解説において登場した、「世界について形式的な普遍性を持とうとすること」と逆に「物質として存在する自己の持つ具体性」のことである。                                                 この段落までにおける作者の主張は、「二重の意識」を持つことで「私という人間から離れたところにそんざいするものとしての世界へ本当に迫る」ことを目指すということであるということも読み取れるが、解答に入れる余地もなく、省いて良いといえる。

➁つ目「保持する」について検討していく。                                                    ⇒「保持する」という語句をそのまま使うのは望ましくないため、別の言葉に置き換えるとすると第三段落目「引き受けること」が適切である。ここにおいて「引き受ける」という一歩引いた意味合いを持たせているのは、何よりも両極端で本来であれば同時に存在することは難しい意志を持つことの「矛盾」からくるものであるため、解答には「矛盾」という言葉を盛り込むべきであるといえる。

解答例:世界について形式的普遍性と、物質として存在する自己の持つ具体性という矛盾した両極を引き受けること。

設問(二)「これから必須となる」(傍線部イ)とあるが、なぜそういえるのか、説明せよ。

‣こちらに関してもまず理解するのは、設問の問い方である。設問(一)とは違い、この設問ではなぜそう言えるのかという理由の説明を求められている。

‣次に行うことは傍線部の解釈であると言いたいところではあるが、まずそもそもこの傍線部イの内容のみを掘り下げていくだけでは、「何が」という主語が明確にわかっていないと、中途半端な解答になってしまう。そこでまずは、何が必須となるのかの主語を確定していく。

⇒そうは言いつつも、大体において主語は傍線部の前部分にあることがほとんどで、今回に関しても傍線部の手間にすぐにある。ここにおいては「西洋的な思考以外の思考を現代的に再生させていくこと」となる。

‣主語がわかったことで何を考えればいいのかが明確になったため、ここからは「西洋的な思考以外の思考を現代的に再生させていくこと」がなぜ「必須となる」のかに焦点を当てて考えていく。

⇒傍線部は「ゆえに」から始まっていることから、その前部分である「気候変動の危機~全世界的な事態である。西洋に限定されるものではない。」という部分は確実に解答にまとめる必要がある。傍線部の主語は「西洋的な思考以外の思考」の必要性を述べているわけであり、西洋に限定されるものではないという説明は当てはまっている。「全世界的な事態」=「西洋に限定されるものではない」ということである。

‣解答の一部分は上記説明で確定することができたが、これではまだ少し足りない。なぜかと言えば、どうして「西洋的な思考」では全世界的な事態に対応することができないのかという説明が為されていないからだ。そこで次には、「西洋的な思考」とはどのような特徴を持っているのかを考えていく。

⇒「西洋的な思考」は第三段落でも挙げられたように、「普遍主義」を基調としているというのは解説でも触れた通りである。また加えて、「人間から離れたところに存在するものとしての世界」に迫るためには、西洋的普遍主義から離れた思考を目指す必要があると書かれていることからも、西洋的普遍主義は人間中心的な狭隘な思考であるといわれていることがわかる。これを解答に組み込む必要があるのである。つまり、西洋的普遍主義は人間中心的な思想であるために、「人間の条件の崩壊」後の世界が迫っている中では思考として足りないのである。そのために、「西洋的な思考以外の思考」が必須となる。

解答例:人類が現在直面している気候変動からくる世界的な危機には、人間中心的な思考回路の従来の西洋的普遍主義では対処しきることができないから。

設問(三)「広大な世界に侵入されていく」(傍線部ウ)とはどういうことか、説明せよ。

‣問題形式は設問(一)と同じものである。傍線部の内容説明となる。

‣傍線部の解釈を行っていく。この傍線部のポイントに分けると「広大な世界」と「侵入されていく」の二つとなる。これらをそれぞれ検討していく。

①つ目。「広大な世界」について

⇒傍線部周辺で何度も「世界」ということは反復されているため、本文解説でも触れたように「人間以後の世界」つまりは「人間がいてもいなくても存在する世界」、「他なる世界」つまりは他なる「生命の世界」のことを指しているということがわかる。

➁つ目。「侵入されていく」について

⇒まず「侵入する」ということは「どこに」侵入するのかの説明は必須となる。これに関しては、第五段落最終文において「人間の歴史的世界」に「対する他(他なる世界)」という風に対比されていることから「人間の歴史的世界」つまりは人間が作り上げてきた歴史的世界などが記述としては妥当となる。

⇒続いて「侵入する」を言い換えていく。傍線部直前と直後にそれぞれ重要な表現が書かれている。直前には「人間世界だけでは自己完結しえず」、直後には「人間世界の崩壊~開かれること」というようにある。このことから、「人間以後の世界」つまりは「他なる生命の世界」が認識されかつそれらによって「人間世界が崩壊」するというのが骨組みである。そこに加えて、人間世界の崩壊とはどのようなことか説明を入れるとさらにわかりやすい解答となる。これに関しては、第六段落め第一文にある「人間の生存条件」という言葉に着目すればよい。つまりは「人間の生存条件」が「他なる生命の世界」が侵入することによって」、変化してしまうということである。

解答例:人間が今までにおいて作り上げてきた歴史的人間世界が他の生命の世界により崩壊し、今までの人間の生存条件が変容してしまうということ。

設問(四)「人間世界の外側のようなものを、雑草空間に見ていた」(傍線部エ)とはどういうことか、本文全体の趣旨を踏まえて100字以上120字以内で説明せよ。

‣東大の国語第一問の定番の形式である。この問題形式のポイントは、やはり本文全体の趣旨を踏まえてという点にある。基本的に行うことは理由説明であるため、傍線部と傍線部周辺の解釈をメインに据える必要がある。しかしそれに加えて、文章全体のテーマとなっているような重要な点を簡潔にまとめたうえで記述することがポイントとなる。

‣この設問(四)の解き方のテクニックとして一つ挙げることができるのは、いかにそれまでの設問の解答をうまく盛り込んでいけるかというところがある。設問で取り上げられているということはつまりその文章においてわかってほしいところなのであり、文章の骨子といえる。そのため、(一)~(三)までの解答は本文の骨子をまとめているものと言って過言ではない。それらに着目しながら(四)を解くと、少しはラクに感じられる部分がある。

‣さて本文では何が述べられてきたかというと、「人類が引き落とした気候変動の危機」から生じた「人間以後の他なる生命の世界」への認識が第六段落で述べられていたように「生きたものになることの支え」となるということ。それに加えて、従来の「西洋的普遍主義」での対応力の不足というところも述べられており、それに伴って「世界のありかた」そのものを考え直す必要があるというものであった。これらは上述したように、各設問の解答から見て取れるものが大半であることは、言うまでもないところであろう。

‣上記の本文の要旨を踏まえたうえで、傍線部エの検討に入っていく。傍線部をポイントに分けると「人間世界の外側のようなもの」と「雑草空間に見ていた」となる。それぞれを検討していく。

①つ目。「人間世界の外側のようなもの」について

⇒これに関しては、本文の要旨が説明となっている。「人間世界の外側のようなもの」というのはつまり「人間以後の他なる生命の世界」のことであるのは、今まで触れてきた通りである。

➁つ目。「雑草空間に見ていた」について

⇒まずは「雑草空間」を作者がどのようなものとして捉えているのかが重要となる。そこで第八段落に着目する。「雑草空間」は「人為的秩序の~廃棄物的な場所」において存在している。ここに作者は、「形なきものの形」を見いだしているのである。この文章の流れは、第五段落や第六段落において取り上げられていた「人間の歴史的世界」と「人間以後の他なる生命の世界」と同じものであるというのは本文解説で触れた通り。

⇒つまり、雑草空間を他なる生命の世界と捉えた作者は、人間存在にとっての支えとなるのだということを、実感したのである。加えて、どのように実感したかというと「見ていた」とあるように、第三段落で取り上げられていた「身体が感知する世界の豊かさ」なのである。よって身をもってそれらの事実を痛感したという風にまとめることができる。

解答例:人類が引き起こした世界的規模の危機は西洋的普遍主義では対処できず、人間存在の消失の後も残存する他なる生命の世界こそが人間の生存の支えになると認識させるという事実を、人間の廃棄後の土地に茂る雑草の様子から身をもって深く実感したということ。

終わりに

 ここまで第一回駿台×Z会東大入試実戦模試の国語の第一問の解説を行いました。東大の入試においては文理を問わずこの第一問は必須となるものであり、逃げられません。

 しかしながら、本文の内容を一つ一つ丁寧にそれぞれの関連を追っていけば設問を解くことは決して不可能ではないのが、解説を踏まえてわかったと思います。

 模試では採点基準が非常に明確でかつ厳格であるため、思うように点数が伸びず苦しい思いをする場面も多いと思いますが、結果にとらわれることなく、反省点を見つけ出し次につなげていくことが何より重要となることを忘れないようにしましょう。

 この記事が、読んでくださった皆様の力となることを祈ります。

 

 

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